暮らしの安心を支える建築板金のプロ
プロTOP:木付博文プロのご紹介
丁寧・確実な建築板金で、お客様の大切な住まいを守る(3/3)
お客様の「ありがとう」を喜びに日々奮闘
木付板金工業の始まりは、木付社長のおじいさんが始めた建築板金業です。「祖父がやっていた建築板金業を父が継ぎ、私も自然とこの道に入りました」。ところが、お父さんの仕事を手伝い始めて12年目、突然お父さんが倒れるという悲劇に見舞われます。「口もきけなくなり、5、6年ほど寝付いて他界してしまいました」。突然一人で家業を背負うこととなり、「右も左もわからない状態になって。でも、父に尋ねることもできません。大変でしたね」と当時を振り返ります。そんな状態を乗り越えられたのは、同じ業種仲間や大工さんなど、付き合いのあった周りの人たちのお陰だと木付社長。約5年前に息子さんが玉名に帰り仕事を手伝い始め、平成26年に法人化して現在に至ります。今は「雨漏りの対応などで仕事をしたあと、ありがとうと言ってもらえること」を何よりの喜びに、息子さんと二人三脚の毎日です。
「今後も、仕事を手広く広げるよりは、お客様一人ひとりに丁寧に、確実な仕事をすることを大切にしていきたいですね」と木付社長。平成27年10月には、国土交通大臣より優秀施工者国土交通大臣顕彰を受賞しました。幼い頃から働くお父さんの姿を見て、「自然と」入った道ですが、仕事への強い責任と誇りが高い評価につながっています。
■木付博文プロのプロフィール
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